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2010年9月26日 (日)

企業公用語を英語に―フェースブックも活用して

楽天の三木谷浩史社長が、2年後には公用語を英語にするというので話題になって
いる。IT関連の多数の人と話すと、「あれはやりすぎだよね(笑)」というよう
な、どちらかといえば否定的な意見が多くて、逆に驚いた。私としては、三木谷社長
の考えには大賛成だし、他の企業も追随すべきだと思っている。
 今後、どんどん人口が減っていく日本人だけを向いてビジネスはできない。特に
サービス産業であるEコマース分野は、相手がいなければビジネスが成り立たない。
人が多いところに出向くか、たくさん人のいる国から人を連れてくるか、いずれにし
ても他国の人とコミュニケーションできなければ、先細りするばかりである。
 日本人が、地球上でもっとも使われている言語である中国語と英語を習得すること
は、企業としても個人としても、今まで以上に必須になっていくことが考えられる。
だから、三木谷社長には大賛成だ。そして、「優秀な外国人を雇うために」公用語を
英語にするという言葉を重く受け止めるべきで、英語も中国語も不自由極まりない私
は、絶望的な焦りをエネルギーに変えるべく語学熱に燃えている。
 とはいえ、英語にしても中国語にしても、道具である。どれだけ言葉の知識があっ
てもコミュニケーションしようという意欲がなければ、宝の持ち腐れ。日本人にはこ
の「知らない人とかかわろう」とする意欲がかなり欠けているような気がする。
 5月に日本コカ・コーラ社のお誘いで上海にいき、アジアのブロガー達と交流し驚
いたのが、「facebook(フェースブック)」の浸透だ。帰国後にチェックし
てみると、公用語が英語のシンガポール、オーストラリアのメンバーはもちろん、タ
イのメンバーなども結構使いこんでいることがわかった。ソーシャルネットワークの
グローバルインフラになりつつあるのを実感した。
 去年登録した私には現時点でfacebook上の“友達”が479人いるが、ほ
とんどが知らない人。毎日20通近い「友達リクエスト」がくるのと、facebo
okから「この人とは友達になれそうだから友達リクエストを出したら?」との勧め
がどんどん来て、実行していたら、とんでもない勢いで“友達”が増えていった。男
女問わず、知らない人とかかわるのが大好きな人たちと、つたないながらも英語で会
話を交わすのは、結構病み付きになる。
 グリーがゲームサイトになり下がり、ミクシィが非同期・非公開で既知の人とつな
がるたこつぼコミュニケーションインフラとしてガラパゴス化してしまった現状で
は、もう、国産SNSにかかわることは個人にとって時間の無駄。知らない人とかか
わるエネルギーとスキルをfacebookを活用して獲得することの方が必ず大き
な力になるはず。
 企業がどうfacebookを活用すればいいか、まだ模索状態だ。リーバイスの
ファンページが成功例として紹介されることが多いが、日本ならではのアプローチも
あるだろう。例えばホームページの英語ページをfacebook上で行うなど、グ
ローバルコミュニケーションの基点として使うことも可能だ。
 「使い方がいまいちわからない」などと言って食わず嫌いせず、とにかく使ってみ
てください。未知の他人とかかわることは、未知の自分を開くこと。まずは、「知ら
ない“友達”と英語チャットで30分」から始めてみてはいかがでしょう?

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